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プランター家庭菜園は、ベランダやお庭での野菜作りに役立つ情報を発信します

野菜 vegetables

家庭菜園はベランダから


トマトの育て方TOMATO

トマトとは

CEO

トマトは家庭菜園で育てやすく、そして人気の高い野菜です。
栄養面からみても優れています。トマトの赤い色素「リコピン」は活性酸素の働きを抑え、ガンや動脈硬化の予防に役立ちます。また、血糖値の上昇抑える効果もあります。
料理ではサラダ、加熱して、ソースに、と多様に使われます。甘い品種はそのままフルーツ感覚でも美味しくいただけます。
品種も多いので毎年変えて栽培してみるのもいいかもしれないですね。

用意するもの

種から育てる方法と、苗を植え付ける方法がありますが、苗を植えることを前提で進めます。

・プランター(又は鉢)
・鉢底ネット(網状であれば何でもOK)
・底石(あれば。排水性に気を付ける)
・腐葉土(又はトマト専用土)
・支柱(1株に1本)
・紐

苗の選び方

・葉の色が深い緑色(黄色や縮れているのは避ける)
・茎が太く真っ直ぐに伸びている
・ポットの底から根が出ていない

栽培のポイント

・生育の適温は25℃前後
・日当たりの良い場所に置く
・少し乾燥している位が甘くなるので水をやすりぎない(雨に注意)
・排水性を確保する
・通気性を良くする
・30℃超えは生育不良に注意
・株間30cm〜は離す
・常時、脇芽かきが必要

トマトの育て方手順

プランターをセット
穴のあるプランターに鉢底ネットなどで排水性を確保します。(底石も併用可)
トマト苗植付け
株間は30sm〜は離し、定植したらたっぷり水をやります。
水やり
(常時見ながら)
土の乾き具合を見て涼しい午前中に行います。気温が高い時だとお湯になり痛める原因になります。葉がしんなりしていたら、株元にやると元気になります。やり過ぎると果実が裂けることがあります。
支柱立
2〜3週間経つと本枝が大きくなります。10cm位離して話支柱をつぼみの反対側立て、誘引して紐で優しく結び支えます。(「トマトの育て方解説図」参照)
脇芽取り
(常時)
脇芽が増え、葉が増えると果実の付き方に影響が出ます。また、葉葉が影を作り果実の成長に良くありません。脇芽はまめに摘み、果実が日に当たるようにしましょう。
摘芯
支柱の高さまで伸びたら摘芯します。
追肥
第1花房の果実がピンポン玉位に膨らんだら追肥です。 3週間に1度(液肥は1週間に1度)ペースで株元から離してまきます。市販のものでOKです。
防鳥対策
実が赤くなると鳥に狙われやすくなります。ネットなどで対策をしておきましょう。

トマトの育て方解説図

トマト育て方解説図
(タキイ種苗HPより引用)

保存方法

冷やしすぎないように、ビニール袋に入れ冷蔵庫で保存。

トマトの品種

桃太郎
果肉がしっかりで大玉。
こくみラウンド
桃太郎より少し小さめ。しっかりした果肉。
にたきこま
プラム型で加熱調理向き。荷崩れしにくく色、味が濃厚。

苗を取り寄せる

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